複合機が高くなる本当の理由!今起きている「ナフサショック」とは?

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複合機が高くなる本当の理由!今起きている「ナフサショック」とは?

公開日: / カテゴリー:【お役立ち情報

複合機が高くなる本当の理由!今起きている「ナフサショック」とは

2026年4月1日よりキャノン、ブラザー、リコーのメーカーが複合機本体、消耗品、および修理サービスの価格改定を実施しております。

複合機の値上げの背景には、石油由来原料であるナフサの高騰や、物流費の上昇があります。
複合機と石油は無関係に思えるかもしれませんが、両者は密接につながっています。

複合機は見た目以上に「石油製品の塊」です。

例えば、外装に使われるプラスチック、内部のギアやローラー、配線の被覆、トナーカートリッジに至るまで、多くの部品が石油由来の素材で作られています。ナフサは石油精製で得られる基礎原料であり、そこからエチレンなどの基礎化学品を経て、プラスチックへと加工されます。

つまり、ナフサ価格が上昇すれば、複合機を構成する部品コストも連動して上がるのです。

さらに影響はそれだけではありません。
塗料や接着剤といった副資材についても、現在価格の上昇を背景に、20~30%程度の値上げが進行しています。

このように、ナフサ高騰は複合機のあらゆるコストに影響が広がり、最終的には本体価格や保守費用の上昇につながっていくのです。

なぜ、今ナフサ価格は上昇しているのか?

ナフサ価格を押し上げている主な要因は「中東情勢」「需給バランス」「為替」の3つです。

まず、「中東情勢の不安定化」です。
日本はナフサの多くを中東からの原油に依存しているため、紛争や地政学リスクが高まると供給不安が生じ、価格が上昇しやすくなります。

次に、「需給バランスの変化」です。
世界的に石油化学製品の需要は依然として高く、特にアジア市場ではプラスチック需要が拡大しています。
一方で、生産設備の制約や稼働調整により供給が追いつかない局面もあり、価格上昇の要因となっています。

最後に「為替の影響」です。
ナフサはドル建てで取引されるため、円安が進むと日本企業の仕入れコストはさらに上昇します。
同じ価格のナフサでも、為替によって実質的な負担は大きく変わるのです。

このように、複数の要因が重なり合うことで、ナフサ価格は上昇しています。

今後、複合機の価格はどうなるか?

ナフサ価格の動向次第では、複合機の価格上昇は今後もしばらく続く可能性があります。

特に、原材料価格の高騰は一時的ではなく、エネルギー情勢や為替の影響を受けながら、長期的に変動する傾向があります。そのため、複合機の本体価格だけでなく、トナーや保守費用といったランニングコストにも影響が及ぶと考えられます。

複合機の価格は、機器そのもののコストだけでなく、エネルギーや為替、国際情勢といった外部要因の影響も受けて変動します。

ドリームオフィスでは、複合機をはじめとするオフィス機器全般を取り扱っており、お客様のご要望に合わせて最適な機種を適正価格でご提案しています。

複合機の価格改定が続いている今、導入や入れ替えをご検討の際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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