OKI複合機のシンプル構造とトナー等の消耗品について
OKIの複合機MC863シリーズは、内部がとてもシンプルな構造をしているので、誰でも簡単にトナー交換やメンテナンスを行うことができます。
操作パネルにはメンテナンス方法を表示。特に難しい操作は必要ありません。
また、万が一のトラブル発生時でも、スマートフォンでの解決方法やお客様相談センターによるリモートサポートも充実。機械が苦手な方でも安心してお使いいただけます。
トナー・ドラム・定着器ユニットについて
次にトナーカートリッジ、イメージドラム、定着器ユニットについてご説明します。
OKI複合機の内部には、トナーカートリッジ・イメージドラム・定着器ユニットが内蔵されています。 どれも印刷を行ううえで重要な部品です。
トナーカートリッジとは?
トナーとは粉末状のインクのことで、トナーが入っている容器をトナーカートリッジと呼びます。 レーザープリンタは、このトナーを紙に転写して熱と圧力で溶かしつけることで印字する仕組みになっています。
トナーカートリッジはイメージドラムとセットで使用する必要があり、トナーカートリッジのみでは、印刷は行えません。
交換の際は、イメージドラムからトナーカートリッジを取り外し、新しいものをセットします。
イメージドラムとは?
イメージドラムとは、用紙にトナー画像(印刷する文字など)を転写させるために必要な部品です。 トナーとイメージドラムは同じ色でセットになっています。
イメージドラムもトナーカートリッジとセットで使用する必要があり、イメージドラムのみでは、印刷は行えません。
また、転写に重要な部品ですので、緑色のローラー部分を手で触ったり傷つけたりしないようにご注意ください。
定着器ユニットとは?
定着器ユニットとは、用紙に転写されたトナーを熱と圧力で融着させるユニットです。
複合機内部に装着されている定着器ユニットは、高温になっていますので、取扱いにはご注意ください。
※メンテナンス品5年間無償提供の対象商品です。
弊社で取り扱っておりますOKIの複合機は、内部構造が非常にシンプルにできています。 そのため、お客様ご自身でトナー・ドラムの交換、紙詰まりなどのメンテナンスが可能です。