太陽光発電所での銅線ケーブルの窃盗が多発中!防犯カメラでしっかり防犯
2024年3月現在、太陽光発電施設での”銅線”の窃盗事件が多発しています。 千葉県では今年で既に約200件発生しているとの事。そして弊社ドリームオフィスのユーザー様も被害に遭われてしまいました。
太陽光発電所をお持ちで防犯対策を施していないお客様、今すぐ防犯対策をお願いします!
被害総額750万円!まだまだ続く太陽光発電の窃盗事件にご注意!
なぜ銅線が狙われるのか?
最近になって、銅線を狙った盗難が増えているのをご存知でしょうか? 主に太陽光発電施設が狙われているのですが、犯人はパネルではなく接続されている銅線だけを盗んでいます。
なぜ銅線だけが狙われているのか、それは「銅の価格高騰」が原因とされています。
コロナ渦でのデジタル関連の需要増加、資源価格の上昇・円安、電気自動車や半導体部品の材料としても必要な素材であり、 今後も価格は高値のまま取引されると予想されています。
そのため、夜間人がいない太陽光発電施設などに侵入して銅線を盗んだのち、買取業者が買い取るといった流れができてしまいます。
狙われる太陽光発電施設の条件
茨城県では2024年1月の金属盗難313件のうち、約7割である211件が太陽光発電施設で起きています。 太陽光発電の施設は、交通量が少なく人があまり通らない「山中や住宅の少ない場所」に設置されるケースが多く、 誰にも気づかれずに犯行に及ぶことができてしまいます。
弊社のユーザー様も最近被害に遭い、まさに「人気がなく交通量も少ない場所」に太陽光発電があり、しかも防犯カメラ等の対策も施していなかったそうです。
犯人は犯行を行う前に必ず下見を行い、盗難しやすいかどうか確認をします。 そこで防犯設備が全くなければ、狙われる可能性は格段に上がるのです。
盗難から太陽光発電を守るには?
今後も増えるであろう太陽光発電施設での盗難を防ぐには、しっかりとした防犯対策を行う必要があります。
弊社では、抑止力や証拠撮影ができる防犯カメラをオススメしています。 犯行は誰にも気づかれない夜間に発生することが多いため、暗所でも鮮明に撮影ができる赤外線カメラがベストです。
また、防犯カメラと共にサーチライトや警報音を発する装置を組み合わせることで、盗難を未然に防ぐことができます。
太陽光発電施設をお持ちのお客様、何かが起こった後では遅いので、今すぐ盗難対策を行ってください。
防犯カメラのご相談は、是非ドリームオフィスにお問い合わせください。