コスト削減の要!カウンター料金について
複合機を導入する時に必ずと言って良いほど耳にするカウンター料金(保守)という言葉について、このページでは解説していきます。
カウンター料金とカウンター保守とは?
カウンター料金とは、コンビニエンスストアに設置されているコピー機のように「モノクロ〇円、カラー〇円」を支払う仕組みのことです。
カウンター保守とも呼ばれ、毎月印刷した枚数に応じて金額が提示され、カウンター料金を支払うことでトナーカートリッジ代やメンテナンス費用等は無料となります。
また、カウンター料金には基本料金が設定されており、カウンター料金の合計が基本料金を上回った(印刷枚数が多かった)場合はカウンター料金が請求され、逆に基本料金が上回った(印刷枚数が少なかった)場合は、基本料金が請求される形になります。
カウンター料金はメーカーや機種、さらに設置場所の住所によっても変動します。
カウンター料金の目安
カウンター料金の相場については、下図が目安となります。
1枚あたりのカウンター料金(目安) | |
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モノクロ | 1.5円~3円 |
カラー | 12円~20円 |
その他、毎月の印刷枚数によっても異なり、枚数が多ければ多いほど、カウンター料金も安くなるのが一般的です。
カウンター料金のメリット
カウンター料金のメリットとしては、まずトナーカートリッジの費用がかからないことです。 トナーカートリッジは消耗品ですので、複合機を使用していく中で必ず交換が必要となります。
家庭用のインクジェット機とは違って価格もかなり高額となりますが、カウンター料金であれば無料で交換用のトナーカートリッジが届くのは嬉しいですね。
もう一つは万が一の場合のメンテナンス費用も無償となる点です。定期的なメンテナンスや予期せぬ障害が発生した場合でも、保守員が無償で修理対応いたします。カウンター料金とリース料金はまったくの別物
ここで気を付けておきたいのは、毎月支払うものと勘違いしてしまいがちですが、「カウンター料金とリース料金は似ているようでまったくの別物」ということです。
カウンター料金は複合機を設置した後に「印刷枚数に応じて変動するメーカーに支払う料金」ですが、リース料金は「複合機本体の代金としてリース会社に支払う定額の料金」ですので、混同しないように注意が必要となります。
最安のカウンター料金をご提供!
カウンター料金については、複合機の導入を検討中のお客様からお問い合わせをいただき、御見積書を作成したあとでなければお出しすることが出来ません。
これはメーカー側による調整が必要なためであり、お電話口ではお伝えすることができません。
ただ、弊社ではカウンター料金をかなりお安くお出しすることができますので、カウンター保守の複合機をお探しの場合は、お気軽にドリームオフィスまでお問い合わせください!