A3対応の複合機について
一般的にご家庭では使用することの少ないA3用紙。規格としてはA4用紙の2倍の大きさです。 ご家庭用のプリンターでは対応していないことも多いA3用紙ですが、企業や会社はもちろん、個人であっても、資料の作成等でA3用紙を使用する機会も多くあるかと思います。
A3対応の複合機を御導入頂くことで、どんなことが出来るのかご紹介致します。
A3複合機の種類
A4対応の複合機ではA3やB4といったA4より大きな規格の用紙には印刷が出来ません。 資料や設計図の作成等、今や殆どのオフィスが機能の必要性を感じ、A3対応の複合機を導入しているほど主流になっている製品といっても過言ではありません。
また、手差しトレイを使用することでハガキや封筒といった特殊用紙にも印刷が出来ます。
手差し印刷とは
複合機に搭載されている手差しトレイを用いて、厚紙やはがき、封筒、定形外サイズの用紙、OHPフィルム等の給紙カセットにセット出来ない用紙に印刷することを指します。
メーカーによって場所は異なりますが、手差しトレイは業務用の複合機には必ず搭載されています。
普通の印刷に比べて多少手間と時間はかかりますが、お正月の年賀状や名刺、社用封筒等を印刷することが出来るとても利便性の高い機能です。
また、紙送りを目視で確認することが出来るといった利点もあります。
よくあるトラブル
『手差し印刷をしたいけどうまく印刷が出来ない!』 そんな時には一度設定やセット方法を見直してみましょう。
エラー表示
PCで印刷の設定が出来ていない可能性があります。 印刷画面で用紙サイズや種類、手差しによる給紙になっているか確認しましょう。
紙詰まり
規定以上に用紙が重なっていたり、同時に複数枚用紙が送られてしまうと紙詰まりを起こしますので、用紙を一度さばいてからセットして下さい。
また、手差しトレイが傾いていたり、プリンター自体が地面に平行に設置されていない場合も紙送りの異常に繋がります。 用紙トレイのガイドが緩すぎたり、逆にきつすぎても上手く用紙を送れない為、まっすぐに紙が挿入されるようガイド設定を行います。ずれ、しわ
用紙自体に問題がある可能性があります。 湿潤による波打ちや乾燥による反り返り等の用紙の状態や、規格、使用可能な用紙なのかを確認しましょう。
A3対応の複合機については、ドリームオフィスまで!
様々な用途に多彩に対応できるA3対応の複合機を御導入頂くことで、作業効率も上がり、業務の幅も広がります。
ご不明点やより詳しい説明が欲しい等、どんな些細なことでも丁寧にお答えさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。