リース契約の審査基準と近年の傾向について
リース契約は、複合機等の高額なOA機器を導入する際に便利な支払い方法ですが、リース契約を結ぶ前に行うのが、リース会社による審査です。このリース審査に通らなければ、リース契約を結ぶことができません。
今回はリース審査の基準と、近年の傾向についてお伝えします。
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リース契約の審査基準
リースの審査基準には、これから契約を結ぼうとする会社の「信用度」が影響します。
リース契約は、「会社に代わって複合機の代金を先払いして物件を貸し出す形式」ですので、長期間の契約でも滞りなく支払いができるどうかを確認します。
そのため、帝国データバンクや信用情報機関のデータ等を参照し、リースの審査を通すか否かを判断します。
審査の基準には以下のポイントが大きく左右します。
会社の業績
会社の業績は支払いにも直結しますので、とても重要です。
いわゆる「業績が安定しているかどうか」ということですが、新設したばかりの会社の場合はまだ業績の実態が確認できないために審査が通らない場合もございます。
支払い滞納の有無
会社もしくは代表者が、クレジットカードや住宅ローン等の支払いを滞納していた場合、審査を通すことは非常に難しくなります。
これは、一度でも滞納をしてしまうと信販会社の共有情報として残ってしまうためです。
ちなみに2,3ヶ月滞納が続いてしまうと、ブラックリストに登録されてしまい、他のリースやローンも組めなくなるので注意が必要です。
業種
業種によってもリース審査の通りやすさが異なります。
飲食業などの「開店は早いが閉店も多い」業種は、審査がなかなか通りにくい傾向にあります。
逆に士業(弁護士や医師等)のような、取得するのが難しい資格を持つ業種の場合は、審査が通りやすい傾向にあります。
代表者の年齢
代表者が高齢だった場合、連帯保証人を求められるケースがあります。
また、契約者の年齢が若い(10代後半)場合も、連帯保証人が必要となります。
審査基準はリース会社によって異なる
会社や個人の信用情報は共有されていますが、審査の基準はリース会社によって若干異なりますので、「リース会社Aで審査は落ちたがリース会社Bで審査を流したら通過したと」いうケースもあります。
リースの審査を行う際は、通らなかった場合を想定して複数のリース会社に申し込むのも一つの手です。
新型コロナウイルス発生後、さらに審査は厳しく
新型コロナウイルスの発生以降、リースの審査はさらに厳しくなっており、なかなか審査が通らないという状況も続いております。
特に新規開業した会社の審査はほぼほぼ通らず、以前はリース契約ができた会社も業績の悪化により通らなくなったりと、更に厳しくなりました。
ドリームオフィスは複数のリース会社と提携、現金価格も安い!
ドリームオフィスでは、提携しているリース会社が複数ございますので、他の販売店よりも比較的通りやすい傾向にございます。
また、万が一リース審査が通らなかった場合でも、現金購入可能な格安複合機を取り扱っておりますので、お客様のニーズや状況に合わせたご提案をさせていただきます。
ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にフリーダイヤルまたはメールフォームにてお問い合わせください。