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地震などの災害時に現れる偽サイトにご注意!

2024年1月1日に能登半島地震が発生し、多くの方が被災されました。被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

震災発生後、多くの団体や企業が寄付活動を開始しましたが、そういった善意の行動を逆に利用したサイバー犯罪が増加する恐れがありますので、注意が必要です。

震災後に増加したドメイン登録と偽サイト

2011年に東日本大震災が発生した直後、「japan」「tsunami」「disaster」などの災害を連想するドメインが多く登録されました。

これらは、サイバー犯罪者が偽サイトを作成するためのドメイン取得とみられ、実際に善意あるサイトを真似した不正サイトが何件か見つかり、詐欺被害に遭われた方もいらっしゃいました。

災害時にはこういった偽サイトが現れて寄付金を騙し取る手口が増えるため、今回の能登半島地震でも同じ手口の不正サイトが現れる危険性は大いにあります。

関心の高いキーワードを狙う「SEOポイズニング」

他にも何か出来事が発生したときに現れやすいのが、「SEOポイズニング」と呼ばれるサイバー攻撃です。「SEOポイズニング」とは、人々が関心の高いキーワードで検索した時に不正サイトを上位に表示させる手法です。

検索した人は検索結果の上位をクリックする傾向にありますので、誤って偽サイトに入ってしまい、本物を装った偽アプリをダウンロードさせたり、訪問しただけでマルウェアに感染させたりする方法でサイバー攻撃を仕掛けてきます。

事件や災害が起きた時は関連したキーワードで検索されやすく上位にも表示されますので、間違ってクリックしてしまうユーザーも多くいます。

ひとたびマルウェア等に感染してしまうと、社内データを暗号化されて身代金を要求されたり、ユーザーや取引先への攻撃の踏み台にされたりと、会社の業務が止まるだけでなく信用問題にも発展してしまいます。

大変な時だからこそ、サイバー攻撃に気を付ける

サイバー攻撃は、人々の善意や弱みにつけ込んでお金を騙し取ろうとする非常に悪質な攻撃です。 出来ることならば「悪意あるサイトだと判断してクリックしない」のが一番ですが、偽サイトも非常によくできている(本物にそっくり)ので、誤ってクリックしてしまう可能性もあります。 その場合でもインターネットセキュリティを強化しておくことで、感染を未然に防ぐことができます。

弊社で取り扱っておりますUTMは、インターネットの通信を監視し、不正なアクセスやマルウェアの侵入の阻止、また自社から情報が漏洩するのも防ぐセキュリティの集合体です。 ルーターとパソコンの間にUTMを設置するだけで24時間365日監視を行い、新しいウイルスの情報もいち早く更新するため、専門的な知識は必要ありません。

インターネットのセキュリティに不安をお感じでしたら、是非UTMの設置をご検討ください。

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