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意外と大事!対応できる用紙サイズ
意外と大事!対応できる用紙サイズ
業務用の複合機を選ぶ上で意外と重要となってくるのが、対応する用紙サイズです。
業務の中で製図や資料作成時にA3用紙を頻繁に使うのであれば、しっかりとA3に対応している複合機を選ばなければなりません。
業務用複合機の主流は4段タイプ
複合機のメーカーや機種によって異なりますが、用紙カセットが4つ搭載された4段タイプが主流であり、どの販売店もメインで販売を行っています。
用紙カセットにはA3、A4、B4、B5等様々な用紙をセットすることができて、印刷時には複合機側が自動でサイズを認識し、適切な用紙で印刷を行います。
他にはA3とA4のみを使うお客様用に2段タイプの複合機、または卓上に置ける1段タイプの複合機もあり、お客様のニーズに合わせた設置も可能となっています。
手差しトレイによるはがき・封筒印刷も可能
業務用の複合機には普通紙をセットできる用紙カセットの他に、異なるサイズの用紙を印刷できる手差しトレイが備え付けられています。
はがきや封筒等、通常サイズではない物をセットしての印刷が可能で、特に郵送物の発送が多いオフィスで活躍します。
もちろん、普通のA4、A3用紙を手差しトレイにセットして印刷することもできます。
更に大きいサイズは大判複合機
A3よりもさらに大きいA2、A1、A0の用紙を使いたい場合は、通常の業務用複合機では対応しきれませんので、大判複合機を導入する必要があります。
大判複合機は特殊な印刷機となりますので、取り扱っている業者も少なく購入金額もかなり上がってしまいますので、注意が必要です。
まずはA3対応複合機で検討!
総合的に考えますと、通常の事務作業を行う上では、A3まで使える複合機を導入するのが機能面からみてもベストです。 A3対応機を選んだ上で卓上にするか4段タイプにするか、業務内容や設置スペース等を加味してご検討いただくと良いでしょう。